就労移行支援とは
一般就職を希望する障害がある方に対しての就労に必要な知識、能力の向上に必要な訓練を行うとともに、求職活動の支援、適性に応じた職場の開拓、就職後の職場定着のために必要な支援などを行います。
対象者は就職をしたいという思いを持った発達、精神、知的、身体に障害を持たれている方々です。
訓練時間は個人に合わせて
※ 上図はあくまでもイメージです
- 利用時間は個々人に合わせて設定できます。
- 対人関係(コミュニケーション)、働く技術、を実習・訓練(座学)を通じて身につけてもらいます。
- 実習・訓練ではふり返りを行い、得意・不得意を知ってもらい、「自分を知る」という事を大事にし、得意な部分を伸ばすことを目的としています。
就労までのイメージ
ケース1
一般就労は不安、しっかりあせらず自分にあった仕事を探したい
期間(1~24ヵ月)
ケース2
以前の経験をいかした仕事がしたい
期間(1~12ヵ月)
ケース3
早く就職したい
期間(1~6ヵ月)
就労移行支援事業は、最長で2年間利用できます。2年間かけて、しっかりと経験をつみ自信をつけて就労にチャレンジする方、少しでも早く就労にチャレンジしたい方、働きたい理由や職種、期間はそれぞれちがいます。一人ひとりの『希望』や『目標』を一緒に考え、自分にあった無理のないペースで期間設定を自由に行えます。
他機関のサービスを利用しているのですが
デイケア・医療サービス等を利用していても併用ももちろん可能です。